納豆の選び方

納豆は日常的に食べるものであり、何気なく選んでいる人も多いでしょう。しかし、たかが納豆、されど納豆。納豆にも種類がいろいろあり、それぞれに違ったおいしさがあります。種類によって合う食べ方も違うので、自分の好みの納豆を選んでみましょう。
納豆は大豆の種類で選ぶ
納豆選びの基本としては、納豆には欠かすことのできないメインの原材料である大豆の種類が挙げられます。大豆を発酵させたものを基本的には、タレとからしの味付けのみで食べるという大変シンプルなもの。だからこそ、素材による変化をしっかりと味わうことが可能です。
納豆に使われる大豆には、一般的には黄大豆が多くなっています。最近では、青大豆や黒豆などの納豆も味わうことができ、さまざまな味を楽しめます。黄大豆は上品で癖のない味、青大豆はワイルドで強い風味が特徴です。また、納豆の豆の産地とっても作られる品種が違います。
納豆は特産地で選ぶ

納豆の産地というと、多くの人が茨城県水戸市を思い浮かべることでしょう。茨城県は「納豆王国」というキャッチコピーを持っており、納豆の産地として昔から納豆産業に力をいれている県です。水戸納豆といえば、知らない人がいないほどです。
一方で、あまり知られてはいないものの、名品ともいえる納豆を作っている土地がいくつもあります。北海道では、全国納豆鑑評会で優秀賞を取ったわら納豆があります。秋田県は、桧山納豆と呼ばれる納豆で有名です。また、熊本県でも納豆を作る会社があり、納豆消費量も全国で上位に来ています。
納豆はパッケージで選ぶ

スーパーマーケットなどでみられる納豆のパッケージといえば、白い発泡スチロール容器や紙パック容器ですが、昔の納豆はわらに包んで発酵させ、そのままの形で流通していました。今でもわらに包んで売られている納豆があり、パックとは違った味わいを感じさせてくれます。
わらに包まれた納豆は、わらの香りがほのかにし、納豆の水分をわらが吸うことで歯ごたえがしっかりしています。また、それ以外にも松の経木でくるんで発酵させた納豆もあります。こちらも松の香りが移って、芳しい納豆になります。パックの納豆と比べると、扱いにくくなりますが、こうした昔ながらの納豆もおすすめです。
納豆は粒の大きさで選ぶ

納豆は、豆の種類だけでなく、豆の大きさによってもおいしさが変わります。また、豆が大きいものと小さいものではおすすめの食べ方も違います。そのため、自分の好みに合った味や食べ方の相性を考えて選ぶと、納豆はもっとおいしくなるでしょう。
納豆の粒の大きさは、大粒、小粒、中粒の他、極小粒や超極小粒などがあります。また、丸大豆の皮を取って割ったひきわり納豆もあります。大粒のものは食べ応えがあり、糸を引きにくいため、おかずの一品としておすすめです。ごはんにかけるのは味が絡みやすい小さめの粒がよいでしょう。また、ひきわりは味噌汁などのアレンジに向いています。
納豆のおすすめ人気ランキン
ヤマダフーズ
10位
おはよう納豆 超・細か~い きざみ納豆ミニ3(40g×3) 8個入
1,152円
道南平塚食品株式会社
8位
極小粒納豆4P-10個セット
2,800円
おとめ納豆
7位
横濱風味 おとめ納豆謹製 気になる職人の味 小粒40g×24個
1,200円
太子食品
6位
太子食品 北の大豆 大粒納豆40g✕2個 6パックセット
900円
有限会社 山重食品
5位
特選小粒 水戸納豆3パック(40g×3)入 《5セット・ たれ・からし付》
2,500円
(有)秋山食品
4位
生板納豆【国産有機納豆/国産納豆】【冷蔵 45g x3】 6パックお試しセット(各3パック)
1,390円
おとめ納豆
3位
横濱風味 おとめ納豆謹製 ろう紙と松経木が醸す昭和の味 三角経木納豆 中粒90g×10個セット
1,200円
道南平塚食品株式会社
2位
全国納豆鑑評会『優秀賞』2回受賞-わら納豆(小粒)たれ付12本セット
4,800円
水戸納豆
1位
わら納豆(12本セット)にがり水仕込
3,880円
まとめ
納豆の選び方やおすすめ人気ランキングなどをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
ここでご紹介させていただいた納豆以外にも多くの商品があるのでお気に入りの納豆があるのか探してみるようにしましょう。