製本テープの選び方

製本テープの購入を検討している方の中には、実際に製本テープを購入しようと思っても何を基準にして製本テープの商品を選べば良いのか分からない方も多くいると思います。
そこで、製本テープの選び方の重要なポイントをご紹介していきたいと思います。
いろいろな用途に使いたいならロールタイプの製本テープを選ぶ

製本テープは、本や書類の製本に使います。自宅で趣味の製本に使ったり、背表紙が破れてしまった本やノートの補強・補修に使ったり、さらにオフィスで書類を綴る時に使ったり、契約書を製本する時に使ったりと、さまざまな用途で使用することができます。
ロールタイプとは、セロハンテープのように巻かれて売られている製本テープのことで、長さを自由に切って使えるメリットがあります。本や書類の大きさに合わせて使えるので、一つあるとさまざまな場面で活躍します。
ロールタイプの製本テープは、 裏に貼られている剥離紙に、方眼で目盛りがついている物を選びましょう。本の大きさに合わせやすいですし、テープを切る時も目盛りに沿って切れば歪みません。貼る時もまっすぐ貼りやすいので、剥離紙が方眼目盛りになっている製本テープがおすすめです。
自宅用、趣味用に購入を考えている方は、ロールタイプの製本テープが自由度が高いのでおすすめです。オフィスでも、さまざまな大きさの書類に対応しなければいけない時は、ロールタイプの製本テープを選びましょう。
効率的に書類を綴じたいならカットタイプの製本テープを選ぶ

カットタイプとは、A4やB5サイズのように、あらかじめ長さがカットされている製本テープです。ロールタイプの製本テープのように、いちいち長さを合わせて切る必要がないので、たくさんの同じ種類の書類を綴る時などは、とても便利です。
ロールタイプの製本テープは、切った後も巻いた跡が残って貼りにくい時がありますが、カットタイプの製本テープなら、切って伸ばした状態で売られているので、スムーズに作業ができます。ロールタイプの製本テープよりもやや割高になりますが、作業効率は格段にアップするので、大量の書類を製本する場合は、カットタイプの製本テープがおすすめです。
ただカットタイプの製本テープは、A4やB5など、よく使われる書類のサイズしかありません。他のサイズの書類綴じには使えないので、サイズをよく確認して購入するようにしましょう。変形サイズの書類に使う場合や、余ったら後に困る場合などは、汎用性の高いロールタイプの製本テープの方がおすすめです。
同じサイズの書類を大量に綴る時や、オフィスで書類を綴る機会が多い場合は、よく使うサイズに合わせたカットタイプの製本テープを選びましょう。
強度を重視するなら袋とじタイプの製本テープを選ぶ

袋とじタイプといって、上下に折返し部分がついているので、本格的な袋とじが簡単にできる製本テープもあります。ロールタイプの製本テープを切って使うこともできますが、細かい部分が切れなかったり、貼る時に上手に貼れなかったりと、書類の袋とじは難しい作業です。 袋とじタイプの製本テープは、剥離紙を剥がして貼るだけなので、契約書など重要な書類を綴る時にとても便利です。
袋とじタイプの製本テープも、カットタイプと同じようにA4やB5版と長さがあるので、使う書類に合わせてサイズを選びましょう。 印鑑が押せるように表面を紙面で加工してある袋とじタイプの製本テープが多く、重要な書類の割り印が押せるようになっています。
上下を折り返して綴ることができるので、普通の製本テープよりも強度も増します。 大切な書類や契約書などには、袋とじタイプの製本テープがおすすめです。
書類の厚さやTPOに合わせて製本テープを選ぶ
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製本テープは、長さだけでなくテープの幅や色、印鑑が押せる仕様になっているかなど、綴る書類や製本作業に合わせて選びましょう。
よくある製本テープの幅は、25ミリと35ミリです。綴る紙類が2ミリまでなら、25ミリ幅の製本テープを、5ミリまでなら35ミリの製本テープを、それ以上の厚さになる場合は、50ミリ幅や100ミリ幅の製本テープを使います。
また製本テープの色も、白や黒、黄色や赤など、さまざまあります。会社で規定がある場合はそれに合わせ、自宅で使う場合はお好きな色を選ぶことができます。印鑑を押したり、字を書いたりしたい場合は、契約書割引用と表示がある製本テープがおすすめです。
製本テープは、綴る紙類の厚さに合わせた幅を、使う場面のTPOに合わせた色で、印鑑を押す必要があるかなどを考えて、選びましょう。
製本テープのおすすめ人気ランキング10選

それでは、製本テープのおすすめ人気ランキングをご紹介していきたいと思います。
先ほどご紹介させていただいた製本テープの選び方などをご参考にしながら気になる製本テープがあるかご覧いただければと思います。
また、製本テープのおすすめ人気ランキングの順位はamazon、楽天、yahooショッピング及び当メディア経由での製本テープの売れ筋など購買状況によってリアルタイムで更新されるようになっています。
コクヨ(Kokuyo)
10位
コクヨ 製本テープ カットタイプ A4普通紙タイプ 10枚 セホ-F135N
184円
コクヨ 製本テープ カットタイプ A4普通紙タイプ 10枚 セホ-F135N
ニチバン
9位
ニチバン 製本ラベル 製本テープ A4判 35mm BKL-A450契印ホワイト 50片入
1,004円
ニチバン 製本ラベル 製本テープ A4判 35mm BKL-A450契印ホワイト 50片入
株式会社清和産業
8位
清和産業 製本テープ A4カット 業務用(黒)(50枚入)
820円
プロバインド
7位
プロバインド 契約書用袋とじ製本テープ【3パックセット/30枚入り】 FTA4S-3
1,796円
Teenitor
6位
Teenitor メンディングテープ 12mm×25m 絵本補修テープ 6巻 本の補修・補強テープ 事務用テープ 修繕テープ 製本テープ 劣化しない 文字が書ける 目立ちにくい 貼り直しやすい
780円
Teenitor メンディングテープ 12mm×25m 絵本補修テープ 6巻 本の補修・補強テープ 事務用テープ 修繕テープ 製本テープ 劣化しない 文字が書ける 目立ちにくい 貼り直しやすい
PLUS(プラス)
5位
プラス 製本テープ 契印用テープ AT-035JK 35mm×12m ホワイト 43-755
630円
コクヨ(Kokuyo)
4位
コクヨ 製本テープ 契約書割印用 35mm×10m T-F435N
427円
コクヨ(Kokuyo)
3位
コクヨ 製本テープ ペーパークロス 35mm×10m 白 T-435NW
505円
コクヨ 製本テープ ペーパークロス 35mm×10m 白 T-435NW
ニチバン
2位
ニチバン 製本テープ 35mm×10m巻 BK-3535 契約書割印用ホワイト
428円
株式会社清和産業
1位
清和産業 製本テープ A4カット 業務用(契約書割印用)(50枚入)
800円
製本テープの商品比較一覧表
製本テープのおすすめ人気ランキングでご紹介させていただいた商品を簡単に比較できる一覧表をご紹介させていただきます。
製本テープの特徴を比較しながら気になる製本テープがあるかご覧いただければと思います。
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商品名 | コクヨ 製本テープ カットタイプ A4普通紙タイプ 10枚 セホ-F135N | ニチバン 製本ラベル 製本テープ A4判 35mm BKL-A450契印ホワイト 50片入 | 清和産業 製本テープ A4カット 業務用(黒)(50枚入) | プロバインド 契約書用袋とじ製本テープ【3パックセット/30枚入り】 FTA4S-3 | Teenitor メンディングテープ 12mm×25m 絵本補修テープ 6巻 本の補修・補強テープ 事務用テープ 修繕テープ 製本テープ 劣化しない 文字が書ける 目立ちにくい 貼り直しやすい | プラス 製本テープ 契印用テープ AT-035JK 35mm×12m ホワイト 43-755 | コクヨ 製本テープ 契約書割印用 35mm×10m T-F435N | コクヨ 製本テープ ペーパークロス 35mm×10m 白 T-435NW | ニチバン 製本テープ 35mm×10m巻 BK-3535 契約書割印用ホワイト | 清和産業 製本テープ A4カット 業務用(契約書割印用)(50枚入) |
価格 | 184円 | 1,004円 | 820円 | 1,796円 | 780円 | 630円 | 427円 | 505円 | 428円 | 800円 |
商品ページ |
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製本テープの売れ筋ランキング
製本テープの選び方や製本テープのおすすめ人気ランキング、製本テープを安く借りられる製本テープレンタルなどを一通りご紹介させていただきました。 気になる製本テープが見つかった方もいれば、まだお気に入りが見つかっていない方もいると思うので、ご参考までにamazon、Yahooショッピングなどの 通販での製本テープの売れ筋ランキングをご紹介させていただきたいと思います。
まとめ
製本テープの選び方やおすすめ人気ランキングなどをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
ここでご紹介させていただいた製本テープ以外にも多くの商品があるのでお気に入りの製本テープがあるのか探してみるようにしましょう。